1999年にルワンダで起こった内戦をテーマにした映画。
民族間の争いが大虐殺になり、目を覆いたくなるようなシーンも。
それでも監督は現実を抑えて多くの人に見てもらえるような映像に仕上げたらしいけれども・・。

物語の中で、危険が迫るルワンダを後にする外国人ジャーナリストに、主人公は「この映像を世界中の人々に見せてください、そうすれば我々を助けに来てくれる」と言うシーンがあるのだが、ジャーナリストはこう返答した。
「世界の人々はあの映像を見て“怖いね”と言うだけでディナーを続ける」
何もしなかった私もその一人なのだろう。
ただ、この映画を観て少しでも事実を知る事が出来たのは良かったと思った。



ホテル・ルワンダ公式サイト
http://www.hotelrwanda.jp

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索