子どもの「泣く理由」がわかる本―泣く力・甘える力を伸ばせば、必ずしあわせに育つ

「子育て」で検索しただけで沢山の育児マニュアル本が引っかかる。
それだけ誰にとっても難しい事ってことなんだ。
・・・と、自分に言い聞かせると　ほんの少〜しは気持ちが楽にはなるかもなぁ。

今日は空手の練習の日で、上の子を送っていった。
練習前の空き時間、子供達は走り回って遊んだりしていたのだけれども
3年生のある子がちょくちょく息子にちょっかい出してくるのだ。
今日も、とび蹴りしたり、首を絞めるようなマネをしたり。
明かに嫌がってはいるのだけれども、ハッキリ意思表示をしない（出来ない）息子。
凹んだ顔でウロウロし始めたので、声を掛けた途端に泣き出してしまった。
「空手やめる〜」と嗚咽しながら言う彼は、練習に参加出来そうも無い感じに見えた。
先生は泣いてても練習出来るから、と連れ出してくれたけれども走って道場から出てきてしまった。

母親に甘えたいのか、本当に練習が嫌いなのか？
私としては、時間が掛かっても
ちゃんと意思表示出来る子、になって欲しいと思うんだけど。
その3年生の子には　嫌がっているし、まだ1年生だから手加減してあげてね、と話しておいた。（実は今回で2回目。）

今日だけだよ、と次回は絶対練習に行く約束をして、練習に参加せず道場を後にした。
そのすったもんだの間に下の子はウロチョロしてるし。
これでもう一人生まれたらどーなるんだろう。
大変だ〜。
頑張れ、お兄ちゃん！強くなってくれ〜。
そして器の小さい母は、弟達の面倒も期待しているよ。