海へ。

2006年8月2日 家族・子育て
みんなで西伊豆に行ってきた。
臨月間近の体で行くのも気が引けたけれども、子供達を楽しませたかったので出かけてきた。
一番頑張ってくれたのはダンナかも・・。
2度目の妊娠中や産後でも、友達と温泉旅行やツーリングへと平気で出かける彼だったけれども3度目の正直というか、やっと妊娠中の奥さんの体は普通じゃないって分かってきたらしい。
帰宅するなり無言で砂にまみれたパラソルや浮き輪などを洗って片付けてくれた。
(これらを無言で坦坦と片付けてる姿が「仕事をやっつけてる」って感じで怖いんだけど・・やってもらってて文句は言えない。)

土肥のビーチはファミリー向けで、小さな温泉プール「温泉丸」という船をお風呂にして水着で入れる温泉があったり。
波は穏やかで、船着場?みたいな所では小さなカニも見られて子供達は飽きなかった。
宿泊したのは全8部屋の小さな旅館。
女将さんが気を利かせてくれたのか、部屋はお風呂の上で階下のお客さんに迷惑を掛けずに済んだかも。
下の子の足音がバタバタ・・・気になって仕方なかったもの。
波打ち際の露天風呂はヒノキの香りがして気持ちよかった。
お湯が流れてくる音って心地よい。
前に助産師さんに「赤ちゃんは水の音が大好き。お母さんのおなかの中でずっと聞いていたからね。」って聴いた事があるけれども
大人になっても記憶の片隅に残っているのかな。
だから水の音を聞くと気持ちが落ち着くのだろうか。

2日目。
気温が23度と低いので海に入らず帰ろう。帰りに「富士こどもの国」に寄ってあげようよ、とダンナ。
水泳が苦手な彼は子供よりも自分が寒い思いをしたくないのがミエミエだ^^;;。
しかし今回は海にほとんど入れない私、担当者に文句たれる立場では無い。
「え〜!!海行きたい!!」って言う子供達をなんとかなだめて出発。しかーし。途中お土産やさんで買い物した後、
「やっぱり時間無いからこのまま家に帰ろうね。」とダンナ。
何なんだよー。夕方のラッシュに巻き込まれるのが嫌なのかな。
決定を二転三転されるのはどうかと思うので、流石に子供達が可哀想、と意見した。
「わかったよ・・・。」
富士山の麓の「こどもの国」はとっても広くて歩いて回るのが大変だったけれども 子供達は充分楽しめたみたい。
寄って良かった!

帰り道。私から見ると”混み始めた程度”の渋滞だったけれども、赤信号で捕まるだけで文句タラタラの彼を流しながら帰宅。
文句言うくらいなら運転代わるのになぁ・・・。と思いつつ。
みんな疲れて今夜は早めに就寝。
私はむくんだ足を気にしながら、ベッドに入る。
おなかの赤ちゃんも お疲れさまでした。
来年は5人でお出かけしたいね。

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