タイトルのものは、1学期に1年生の上の子が国語の授業で書いた文。
『○○は●●。』という文を作りなさい、という問題だったと思う。
私はコレを見てとても驚いてしまった。
彼は戦争をゲーム感覚でしか捉えていなくて、ただ鉄砲などを使って戦う、カッコいい物と思っているようだ。
ゲームやTV(ガンダム等)の影響だ。
そして、親の私が何も教えていなかったから。
親の責任。

遅かったかもしれないが、彼には口頭で戦争は人が人を殺し、兵でない普通の大人や子供も死んでしまうものなのだよ・・
とても悲惨な事なのだよ、と教えた。
少し戸惑ったような表情で聞いていた彼、良くない事を書いたみたい、って思ってるような顔をしていた。

私が親に原爆の映画を観に連れて行ってもらったのは何年生の時だっただろうか。
あの時のショックといったら言葉で表せられない。
こんなに恐ろしい出来事が日本であったなんて、どうして人間が人を殺すのか理解出来なかった。

今日は終戦記念日だった。
私も両親のように少しづつ、子供に教えてあげようと思っている。

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