大沢たかお主演の映画。
ベストセラーだった原作を読んだダンナに言わせると、本とは少し設定が違うみたい。
もっと年寄りだったはず・・のイメージの役を若いのが演じてたり。
それでも、それなりに楽しめたよう。

死んだ姉の子供を妹が引き取って育てているのだが、その子(小学1年生くらい?)が彼女が仕事の間、ずっと一人で留守番しているのは見ていて可愛そうに思えてしまった。
彼女は記者で、夜も帰らなかったりするんだよ?
学童に入れるとか、何か方法があると思うんだけど。
母親目線は厳しいと自覚。

自衛官役の役者が雪山装備の服のフードやらに顔が隠れていて、誰なのかなかなか分からなかった。渋い声のこの人は?吉田栄作だった!ビックリ!
声もいいし、抑えた演技がとても良かった♪

見えない敵に追われたり、スリルも味わえるこの映画、最後は悲しい終わりかただった。
雪山の美しさはハンパじゃなく、ラストのテロップのバックに流れる北アルプスの美しい映像に最後まで引き込まれた。

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