噛みあわない

歯車が噛みあわない、とはこういう事なのかな。
今日は遠方まで家族で出かけていて、帰路は予想通り、高速は渋滞。
渋滞が長く掛かりそうなので、時間を潰す意味でも夕飯をSAで食べて、その間に少しでも渋滞が解消されるのを待とう、とダンナ。

しかし、それでSAに立ち寄ったのが午後５時過ぎ。

３時には、たっぷりと子供達にお菓子とジュースを与えていた彼。

食べれるわけないじゃん！！

残して、しかも数時間後に「おなかすいた！」って言うに決まってる。

妻に反論され、渋い顔で運転席に乗った彼、次のICで一般道に降りた。

クネクネ道をひた走り、やっと市内に着いた午後７時。

今度は「コンビニで弁当買って帰ろう」と。

はぁ？？ありえない！！

昼もコンビニでオニギリだったし、夜くらいはまともな食べ物を食べさせたい私。
（かといって、家に帰ってから作る時間は無いのだが。）

だいたい、美味しくないし。だったらお弁当やさんで暖かいのを作ってもらったほうがまだ良い。

こんなダンナとの意見の180度の食い違いは、自分の子供の頃の食生活が尾を引いているように思えてならない。

バランスの良い食事を、どんなに忙しくても手を掛けて作ってくれた母に感謝しないとね。



結局、ファミレスに寄ってみんなでゴハン食べました。

晩ご飯にコンビニ弁当なんて、やっぱり譲れないわ。