おばあちゃんが来月、ショートステイを利用できることになった。
老健施設への短期入居。
空きがあったそうで、健康診断その他の審査も通った。
介護者である私達は少々ほっとしているところなのだが、彼女はそうはいかなかった。

「そんな所へ入るくらいなら、もとの家へ戻る。一人で暮らせるし、食事も配達の人に頼んで運んでもらうから、大丈夫。」
と頑として譲らない。
・・・それが出来ないから、独りでは危険だからここに居るんだよ。
認知症の症状は予想通り一過性のものではなく、これから更に進行して行く。それはゆっくりかもしれないし、急に進むかもしれない。
服薬は始めたが、効いているのかどうか。
こちらも生活の全てをおばあちゃんに預けられれば、施設へ入って貰わなくてもいいんだけれども。
皆は仕事もある、働かないわけには行かない。
私は子育てがある。
そして、おばあちゃんは家に独りで居られなくなってきている。

とりあえずのショートステイ。
二泊三日を月に2回。
ゆくゆくは、老健施設へ入ってもらいたい。

これは悲しいけれども、皆がおばあちゃんと生活していく為に考えた事。
毎日一日中、面倒みてあげたいよ。
でも無理なんだ。
出来ないの。

この事を彼女に何百回説明しても、理解してもらえないのがさらに悲しい。

年末が近づくとなぜ事故に巻き込まれるのだろう。
今年で3回目！
年末と言うだけで皆、気がせいているのかな？

一昨年は、お買い物に行く途中でベンツにオカマを掘られた。
渋滞している2車線の道路で停止中だった。
ゴツン！と軽い衝撃を感じて「えっ！？」と振り返ると後ろのウインドに近すぎる後続車のフロントが見えて、中にはチンピラ風のお兄ちゃんの「やってしもた」みたいな顔が見えて。
一瞬にチンピラ兄ちゃんはハンドル切ってドロン。
リヤバンパーの傷も大したことも無く、家族も怪我はありませんでした。
一応、被害届出したけどね、ナンバー控えてあったし。
予想通り、警察からも連絡は無し。

昨年は裏道、すれ違いが出来るくらいの住宅街の道路で。
対向車とドアミラーをぶつけた。
保険を使うと等級が落ちてお互い損なので、示談。
お互いにミラーにヒビが入っていたりしたけれども、それぞれ自分で直しましょうと。
相手はマトモなサラリーマン、しかも仕事で保険も扱う人だった。
ツイてた、というべきなのか？？

そして先日。
信号待ちの先頭で停止していると、「ゴツン！」と腰に首に衝撃が！
リヤウインドには、トラックの前部が近すぎる位置で広がっていた訳で。
同乗していた子供たちにも何も無く（ホッ。）、事故後の応対も慣れたもので落ち着いて済ませられた。
ニヤニヤしながら頭を下げるトラック兄ちゃん、何だか不安だったが会社のトラックだそうで、そちらの保険で修理してくれた。
昨日、リヤバンパーばかりがピカピカになった愛車が帰ってきて、やっと落ち着いた〜。
こちらの保険会社と相手方のと、会社と。
連絡を取るだけでもなんだか面倒だった〜。

今年が終わるまであと1ヶ月ちょっと、二度目の事故がありませんように！

おばあちゃんとお買い物へ。
スーパーの写真屋さんで立ち止まり、
「障子紙、置いてませんか？」
写真屋のおじさん、
「・・・・・・・・。すいません、うち写真屋なんで。」
「ないの？」
「写真屋なんで、障子紙は置いてないんですよ。」

おじさんは一瞬金縛りにあい、目が点になってた。
そんな出来事も、最近では余裕で流せるようになってきました。

Hawaii良いですね。私も行きたいですっ！続きは秘密へ。

　　　　◇　　　　　◇

寒くて寒くてタートルのニットを着ていたら　どうやら寒さのせいでは無く、風邪を引いてしまったみたい。
自分で決断した辛い事もあったので　体に追い討ちを掛けたのもあるんだけれど。
喉に何かがつっかえている。ハスキーボイスで一日を過ごしました。
今日一日でローズヒップティーを5杯は飲んだ。兎に角喉を潤していないと辛くて・・。これでVc補給にもなったかな？



難波に来年、地下2階地上12階建のシネコン、丸井も進出した商業施設が出来るらしい。
今度遊びに行くときには　出来ているかな。楽しみ。絶対行かなきゃ。

朝から寒くて冷えて冷えて。
ガマンできずに暖房入れてしまった。
11月からこんなんじゃあ　真冬はどうする？
って毎年言ってるなぁ・・。


今日は夫が代休で家にいて　今のうちに！って前から気になっていた窓拭きをダーっと済ませた。
キモチも窓もスッキリ〜♪
子供がいるとチョロチョロされて出来ないし。
少しでも見ていてくれると助かる。

お昼を寒いから、ラーメン食べよう！って某チェーン店へ。
坦坦麺、超辛かった。汗が出てくるほど・・家では子供中心の料理でここまで辛く出来ないから、外で食べれるのは嬉しい。

車で1時間の公園でイベント（地元のお祭りみたいな。）があり、子供達を連れてlet’s go!
ただっ広い敷地なのだが　フワフワの遊具とか　いろいろあって、子供には目移りしちゃって仕方ないみたい。
しかも、フワフワ、タダだ！
主婦には嬉しいの。だってデパートのプレイルームなんかで今は時間500円とか取る所もあるしね。
一軒家くらいの大きさのフワフワ滑り台や、トランポリンで思いっきり遊んでいた。今夜は早く寝てくれるだろうなぁ。

ポニーに乗ろう！と帽子を被らせて並んでいたら、お兄ちゃんの後に番が来た弟くん、「ヤダ~　ママとぉ〜！」とほざき始めた。
おぉ〜ここでヘタレるか・・。
今まで並んでいた30分は何だったのだろう・・・(ー_ー)!!
でも仕方ない。下の子の乗馬デビューは次回持ち越し。
お兄ちゃんはパッカパッカしてきてゴキゲン。
スキップしながら戻ってきた♪
動物好きなんだよね^^。

この公園は階段が多くて　抱っこをせがまれてママはお疲れ。
頑張ってもう一仕事、そろそろ晩ご飯作りましょうか。

週3日のデイサービスでは介護者のストレスが持たないので
おばあちゃんに試しにショートステイしてきて貰おうか、という話になった。
ケアマネの訪問日，一日中、同じ話を何度何度もされ、家に居る間四六時中付きまとわれる家族の話を聞いて提案してくれたのです。
このまま愚痴を連ねていても始まらないもの。
おばあちゃんの意志とは違うのは分かってるけど・・こちらが持たない。ごめん。
ショートであっても空きが出ないと入れないので、早めに申し込みをする事に。
利用できるのは来年1月になっちゃうかも。
気長に待とう。

ショートステイや老健施設への入居の話が出て　正直表情が緩んでしまった。
おばあちゃんには本当に申し訳ないと思う・・。
でも認知症、思ったよりも大変。
今の状態で根を上げていたらこの先続かない（続けるしかないんだけども）。良くなる事は無いからね。
私には家族がいて　子育ての方を優先したい。
他の介護者にも仕事やプライベートがあり全てを手放して面倒を見るのは出来ないよ。
とまぁ、自分に言い訳をして。

今日は老健施設へ提出する為、かかり付け医へ健康診断へ。
まずあと3人で空いているのに順番が待てない。
何度も何度も「まだですか、曾孫もいるから早くして！」って受付に声を掛ける。
やっと（といっても10分位しか待っていない）呼ばれて診察室へ入る。
認知症患者は家族以外の他人の前では意外とシャキっとするのです。
耳が遠い意外は割りとまともに受け答えてくれた。
あぁ〜今日は対認知症の薬を出してもらうのになぁ^^;;。
いつも通りにしてよって思う。
あとは胸部X線写真と心電図。滞りなく済ませ、「オシッコでない」と言うので採尿は次回ということに。
帰り際になってトイレに行く、というので慌てて看護師さんに採尿コップを貰い、おばあちゃんに渡すと・・・
「ちょっとしか出なかった」渡されたコップを見て、看護師さんと見合わせる。

「・・これ、水ですよね？」
「・・ええ、確かに・・・^^;;」
「トイレの水、すくっちゃったのかな？」
「かも知れませんね。どうもスミマセン！」

結局次回に持ち越し！
はぁ〜。

帰りは私が薬局に寄った1分間に姿を消し、
走り回って探した。5分で見つかったけれど冷や汗出た。
下の子抱っこですごい形相していたようで（笑）すれ違った人が振り向いて見ていた。
もーちょっと時間にも余裕を持って接さないとなぁ。
この状況は仕方無いんだものね。